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システナ(2317)が急反落、3Q15%営業増益も織り込み済み
システナ(2317)が急反落。4日引け後に発表した20年3月期第3四半期累計の連結決算は、営業利益59億8000万円(前年同期比15.1%増)と2ケタ超の増益で着地、通期計画の78億6500万円(前期比14.0%増)に対しても順調な進捗となったが、1月14日に昨年来高値1968円を付けるなど株価は先行して上昇しており、織り込み済みとして利益確定売りがかさんだ。ソリューションデザインの受注が拡大、社会インフラも5Gインフラ整備が伸び、ネットビジネスも順調だったが、市場コンセンサスをやや下回ったようだ。
by 株価チャート「ストチャ」
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