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10日の東京市場(前引け)続落、日経平均は前週末比49円69銭安
10日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比49円69銭安の2万3778円29銭で引けた。7日のニューヨーク市場で3指数揃って下落、ダウで277ドル安となったことを受けて電子部品など輸出系の主力を中心に売られる展開で、1月中国CPIの好内容から上海市場の上昇を確認すると下げ渋る動き。
個別では東京製綱、JBR、福井コンピュータ、ウィルプラスHD、ミズノ、近畿車輛、ニチイ学館、スターティア、レノバは値下がり率上位に売られ、武田薬品も安い。半面、ダイトウボウ、エアーテック、レオパレス21、デジハHD、アクセル、タムロンは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクGも高い。
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