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円安進行で買戻し
19日午前の東京市場は反発、日経平均は173円高です。前日の米株市場はまちまちの動きながら、110円台への円安進行と上海、香港株が落ち着いていることから、前日までの下げの反動で買戻しが先行しました。新型肺炎感染拡大への警戒感から押し戻される場面はありましたが、前引けにかけ買い直されています。東証1部の売買代金は1兆円に届きませんでしたが、前日に売られた半導体や電子部品株、中小型株も切り返しました。
上振れ期待銘柄の切り返しを狙う
損失拡大を避けるため前日に推奨銘柄のほとんどの損益を確定しましたので、きょうはスマレジ(4431)やアンビス(7071)など動きのいい銘柄を買い直し、システムサポ(4396)に打診買いを入れました。感染の状況をにらみながら、引き続き新型肺炎対策関連に割り切って対処する一方、上振れ期待の好業績銘柄の切り返しを狙っていく考えです。
by 株価チャート「ストチャ」
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