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反発も上げ幅縮める
3日午前の東京市場は反発、日経平均は54円高です。前日の米株市場でダウが469ドル高と急反発したことや原油価格の急騰を好感して、買戻しが先行しました。ただ、朝高のあとは値を消す展開で、早々に240円超に上昇しましたが、時間外の米株価指数先物安が重しになり、上げ幅を縮めています。
Wスコープが連日で最安値
反発も上値は重く、全般は2番底を探っているということでしょう。一方、新型コロナウイルスに関連する材料株については銘柄に広がりが見られ、先駆株も利食い売りを交えながら人気が続いています。推奨銘柄ではEC関連物流のファイズHD(9325)が堅調で、ショートではWスコープ(6619)が連日で最安値を更新しました。引き続き全般の底打ち反転を待ちながら、動きのいい材料株には割り切って対処したい考えです。
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