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先物買いに大幅反発
14日午前の東京市場は大幅反発、日経平均は358円高です。前日の急落の反動で買戻し先行で始まった後、トランプ米大統領が国の活動再開で新たな指針を発表するとの報道を受け、時間外の米株価指数先物が上昇、先物へまとまった買いが入り上げ幅を広げました。米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、半導体関連株が軒並み高になったほか、新型コロナワクチン臨床を前倒しすると伝わったアンジェスが一時ストップ高に買われるるなど、材料株も個別に賑わっています。
ここから上値は重い
日経平均は前日に割り込んだ5日線を回復しており、リバウンド基調継続ということになりました。もっとも、前場段階の東証1部売買代金は概算で9886億円にとどまり、ここからの上値は重そうです。引き続き新型コロナウイルスに関連する材料株と直近IPOで動きのいい銘柄を個別に狙う方針で、前場はテラスカイ(3915)、チエル(3933)、関通(9326)の利益を確定する一方、IIJ(3774)に追撃買い、すららネット(3998)打診買いを入れました。
by 株価チャート「ストチャ」
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