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24日の東京市場(大引け)反落、日経平均は前日比167円44銭安
24日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比167円44銭安の1万9262円00銭で引けた。23日にNY市場はダウで一時400ドル超上昇した後、英紙FTがギリアドの新型コロナウイルス感染症治験薬の初期臨床試験が失敗に終わったと報じたこと受けて急速に値を消したことを嫌気、週末要因と主要企業の決算発表を控えて輸出系の主力を中心に軟調な動き、後場はやや下げ幅を拡げる場面もあった。
個別ではレッグス、明治海運、FPG、日新、三栄建築、アイスタイル、永大産業、WSCOPE、マルマエは値下がり率上位に売られ、ファーストリテや東エレクも安い。半面、有機薬がストップ高、クボテック、ネットワン、フォーカスシステムズ、OBC、eBASE、SMN、エイトレッドは値上がり率上位に買われ、任天堂や中外製薬も高い。
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