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30日の東京市場(前引け)反発、日経平均は前日比510円38銭高
30日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比510円38銭高の2万281円57銭で引けた。新型コロナウイルスの治療薬候補「レムデシビル」について、ギリアドが臨床試験で有効性を示したことを発表したことで感染拡大の早期収束から29日のNY市場でダウ532ドル超と急騰、連動して動いているCMEの上昇をも受けて3月9日以来の2万円台回復となった。
個別ではテクノプロHDとPLANTがストップ高、TAC、ソウルドアウト、MSコンサル、Vコマースは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクGやレーザーテックも高い。半面、山崎製パン、小林製薬、ポーラオビスHD、日本精化SCSKは値下がり率上位に売られ、任天堂も安い。
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