目次
大幅高で2万円大台回復
30日午前の東京市場は急反発、日経平均は510円高で約2カ月ぶりに2万円大台を回復しました。ギリアドが新型コロナウイルスの治療薬候補「レムデシビル」の臨床試験で有効性があったと発表したことを受け、前日の米株市場でダウが532ドル超と急騰した流れを引き継ぎ、買い気が強まりました。半導体関連のほか、海運や鉄鋼など景気敏感セクターの上昇が目立っています。
WTI原油に追撃買い
きょうは指数採用の値嵩株と出遅れの大型株中心の展開で、中小型材料株主体の推奨銘柄はカヤの外でした。ただ、高値圏にあった銘柄はすでに利益を確定していますので、手持ち銘柄については損益確定のタイミングを待ちたいと思います。前場は一旦底入れしたと見られるWTI原油(1671)に追撃買いを入れました。
コメント