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12日の東京市場(前引け)反落、日経平均は前日比41円45銭安
12日前引けの東京市場は反落、日経平均は前日比41円45銭安の2万349円21銭で引けた。米ハイテク株高を受けカ半導体関連株を中心に買いが先行したが、新型コロナウイルス感染の第2波への警戒感もあり、利益確定売りも出て前日終値を挟んで一進一退の動き。
個別では丸和運輸、三越伊勢丹、IBJ、日本アクア、中国塗、サニーサイドは値下がり率上位に売られ、三菱UFJやファーストリテも安い。半面、エフオンがストップ高、タツモ、アイフル、エプコ、ワールドHD、メック、東祥は値上がり率上位に買われ、任天堂やSUMCO、資生堂も高い。
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