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20日の東京市場(大引け)4日続伸、日経平均は前日比161円70銭高
20日大引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比161円70銭高の2万0595円15銭で引けた。前日のNYダウが390ドル超下落したことを受けて朝寄りは上値が重い動きだったが、米中貿易交渉の第1段階の合意に関してクドロー米国家経済会議(NEC)委員長が、トランプ大統領は合意を破棄するつもりはなく、通商合意が危険にさらされることは「全くない」と述べたとの米ブルームバーグ通信の報道を受けて時間外でのNYダウ先が上昇したことで上げ幅を拡げ、大引けにかけ伸び悩んだ。 個別ではスターティアHDと東京計器がストップ高まで買われ、UACJ、ウシオ電機、古河電工、GMOクラウド、フィールズ、チェンジが値上り率上位に買われ、ソニーFHやOLCも高い。半面、エアーテック、林兼産業、三谷産業、シャープ、双信電機、中山福、コロプラは値下がり率上位に売られ、ソニーや富士フイルムも安い。
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