国際帝石が反発、原油市況回復続き日産化学富山工場への天然ガス供給開始も支援材料

国際石油開発帝石（１６０５）が反発。前日のＷＴＩ原油先物価格が約１カ月半ぶりの高値を付けるなど、原油市況回復を背景に株価は出直りの動きを強めており、この日は１７日引け後に、日産化学工業（４０２１）富山工場への天然ガスの供給を開始したと発表したことも支援材料になった。
新潟県糸魚川市と富山市を結ぶ富山ラインが完成、新潟県上越市の直江津ＬＮＧ基地からの天然ガス送出、供給が可能になったことに伴い、日産化学へ長期安定的に天然ガスを供給していくことになった。

証券市場新聞

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