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メック(4971)が反落、２０年１２月期下半期苦戦予想を嫌気
メック(4971)が反落。同社は１１日の取引終了後、２０年１２月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で従来予想の１１６億円から１１１億円（前期比２．２％増）へ、営業利益で１７億円から２０億円（同２２．２％増）へ修正した。在宅勤務や自宅学習の増加によるパソコンやタブレット端末の需要の高まりや、データ量の増加を背景とした既存のサーバー需要も拡大し、関連する製品が好調に推移しているものの、下半期は当初想定より次世代データセンター向けサーバーの本格的な需要の遅れ、自動車市場の低迷やスマートフォン需要鈍化の市況を踏まえ、業績が上半期に対して厳しくなると考えている。
by 株価チャート「ストチャ」
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