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欧州株高受け買戻しに反発
８日午前の東京市場は反発、日経平均は１２１円高です。前日の米株市場はレーバーデーで休場でしたが、欧州株が大幅に上昇したことで、買戻しが優勢でした。時間外の米株価指数先物高や中国株高も支援になっています。ただ、前場段階の東証１部売買代金は辛うじて１兆円を上回りましたが、模様眺めに方向感に乏しい展開でした。
中小型株は買い手控え
一方、中小型株は休場明けの米ハイテク株の動きを見極めたいとして引き続き買いが手控えられました。推奨銘柄ではＢＡＳＥ(4477)やカプコン(9697)は粘り腰を見せていますが、ほかは軟調で２５日線レベルまで下落する銘柄が増えており、引き続き目先底入れから出直るタイミングを待ちたいと思います。
by 株価チャート「ストチャ」
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