29日前引けの東京市場は4日続落、日経平均は前日比86円57銭安の2万3331円94銭で引けた。28日のニューヨーク市場でダウが943ドル超の大幅安となったことを嫌気、225先物ナイトセッションの2万3070円引けを見て朝寄りは247円安超にまで下げ幅を拡げたが、時間外でのNYダウ先の230ドル超の上昇や好決算のソニーの上昇も支援となり下げ渋る動きで後場は更に戻す動き。
個別ではぐるなびが一時ストップ安、フィーチャー、イーブック、たけびし、さくらインターネット、システムリサーチは値下り率上位に売られ、ファーストリテも安い。半面、メルコとグローバル社がストップ高まで買われ、理研ビタミン、サイバーリンクス、大紀アルミ、GDO、コプロHD、日本電気硝子、大日本住友製薬は値上がり率上位、ソニーも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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