12日前引けの東京市場は8日続伸、日経平均は前日比109円53銭高の2万5349円60銭で引けた。11日のNY市場でナスダックが2%超の大幅高となり、ナイトセッションでの225先物の上昇に連動する形でハイテク系を中心に指数構成銘柄が買われる展開で、買い一巡後は伸び悩んでいる。
個別ではベネフィットジャパンがストップ高、東精密、セグエ、グレイステクノロジー、GDO、レノバは値上がり率上位に買われ、任天堂やファーストリテも高い。半面、フェイスが一時ストップ安、アイフル、日マイクロ、日医工、電通グループ、手間いらずは値下り率上位に売られ、三菱UFJも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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