24日前引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前週末比669円27銭安の2万6196円64銭で引けた。バイデン氏が今年の大統領選挙の勝者と思われると米一般調達局(GSA)が認定したことを受けて正式な政権移行プロセスが始動する期待から連休中のNY市場とこの日の時間外でのNYダウ先が上昇、CMEの225先物急伸に連動する形で寄りから指数構成銘柄筆頭に幅広い銘柄が買われた。
個別ではケネディクスがストップ高、キャリアリンクはストップ高まで買われ、古河電池、神栄、正興電機製作所は値上がり率上位に買われ、ファーストリテやトヨタも高い。半面、アサンテ、クスリのアオキHD、荏原実業、シキボウ、ジーンズメイト、航空電子、ヨロズは値下り率上位に売られ、ANAも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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