30日大引けの東京市場は5日ぶり反落、日経平均は前週末比211円09銭安の2万6433円62銭で引けた。27日のニューヨーク市場が3指数揃って上昇したことを受けて朝寄りは三桁台の上げ幅だったが、時間外でのNYダウ先の下落や高値警戒感から値を消す動きで1ドル103円80銭台までの円高から後場から下げ幅を拡げた。
個別ではジンズメイト、日本金属、東亜合成、UMFCエレ、N・フィールド、理想科学は値下り率上位に売られ、トヨタ自も安い。半面、池上通信とダイキアクシス、東京ドームがストップ高、巴川紙とクボテックはストップ高まで買われ、メドピア、OKAYA、LTSは値上がり率上位に買われ、任天堂や日本電産も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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