企業速報– category –
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フジが高い、食料品販売好調で24年2月期予想を上方修正
フジが高い。同社は3日の取引終了後、24年2月期の業績予想の修正を発表、連結営業収益で7959億円から8010億円(前期比2.0%増)へ、営業利益で115億円から152億円(同34.3%増)へ上方修正した。生活防衛意識に対応した商品の提... -
ケイテイケイが4日続落、第2四半期22.6%営業減益を嫌気
ケイテイケイが4日続落。同社は3日の取引終了後、24年8月期の第2四半期累計(8月21日~2月20日)決算を発表、連結営業利益で前年同期比22.6%減の1億4700万円となった。デジタルマーケティングを活かしたEC事業が大きく伸長を続けて... -
カネコ種苗が反落、第3四半期41.8%営業減益を嫌気
カネコ種苗が反落。同社は3日の取引終了後、24年5月期の第3四半期累計(6月~2月)決算を発表、連結営業利益で前年同期比41.8%減の3億2800万円となった。人件費の増加や種子品質向上のため物流保管施設を充実させたことに伴うコストアッ... -
東証スタンダードに新規上場、アズパートナーズはカイ気配スタート
アズパートナーズがこの日、東証スタンダード市場に新規上場、公開価格1920円と同値のカイ気配。同社はシニア事業(介護付きホーム、デイサービス、ショートステイのサービス提供)及び不動産事業(介護付きホーム等の不動産開発、老朽化不動産の再生... -
ACSLが急反発、日本防衛装備工業会正会員として承認
ACSLが急反発。2日、ドローンメーカーとして初めて日本防衛装備工業会の正会員として承認されたと発表したことが好感された。自律制御技術をコア技術に産業用ドローンを開発、国産でセキュリティの高い製品を提供しており、政府調達での実績が評価... -
NANOがストップ高、mRNA投与でCOVID―19ウイルスへのワクチン効果実証に成功
NANO MRNAストップ高。東京都医学総合研究所が感染制御プロジェクトの小原道法特別客員研究員らが殻でくるまないmRNA(裸のmRNA)の皮内投与によるSARS CoV―2(COVIDー19)ウイルスに対する霊長類でのワクチン効果の実証... -
銀行株が買い戻される、米長期金利急上昇運用環境改善期待
三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループなどメガバンクを中心に銀行セクターに買いが広がった。前日の米債券市場で長期債が売られ、10年債利回りは4.3%台前半まで急上昇。国内金利も... -
石油関連株が総じて高い、地政学リスク高まりからNY原油先物5カ月ぶり高値
INPEXや石油資源開発、コスモエネルギーホールディングス、富士石油をはじめ石油関連が総じて高い。2日の米原油先物相場でWTI5月限が前日比1.44ドル高の1バレル=85.15ドルと昨年10月下旬以来約5カ月ぶりの高値に上昇したことで... -
東電HDが続伸、IAEAが柏崎刈羽原発のテロ対策関する監査終了
東京電力ホールディングスが続伸。国際原子力機関(IAEA)が実施していた柏崎刈羽原発(新潟県)のテロ対策に関する監査が終了したと伝わった。調査チームの専門家は防護システムのいくつかの分野で継続的な改善がなされていることを確認したとして... -
すかいらーくHDが反発、3月度既存店14.4%増を好感
すかいらーくホールディングスが反発。同社は2日の取引終了後、3月度の月次売上高を発表、全店で前年同月比14.0%増、既存店で同14.4%増となった。店舗での土日祝日の売上最大化に向けた取り組みが順調に進んでいる。 提供:株式市場新聞社 mar...