企業速報– category –
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清水建設が後場急落、工事損失発生で24年3月期は330億円の営業赤字へ修正
清水建設が後場急落。同社は7日の取引終了後、24年3月期の業績予想の修正を発表、連結営業損益で575億円の黒字から330億円の赤字(前期546億4700万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気された。海外大型建築工事で、地中障害の発生などに... -
ディーエヌエが急落し新安値、3Q最終赤字転落を嫌気
ディー・エヌ・エーが急落、昨年来安値を更新した。7日取引終了後に発表した24年3月期第3四半期累計の連結決算は、最終損益312億3300万円の赤字(前年同期72億8700万円の黒字)に転落したことが嫌気された。ゲーム事業が不振でソフト... -
アテクトが急落、第3四半期25%営業減益を嫌気
アテクトが急落。同社は7日の取引終了後、24年3月期の第3四半期累計(4~12月)決算を発表、連結営業利益で前年同期比25.0%減の1億1300万円となったことが嫌気された。半導体資材事業が第3四半期になって大幅に受注が減少している。 株... -
協和キリンが急伸、24年12月期増配と自己株式取得枠の設定を好感
協和キリンが急伸。同社は7日の取引終了後、24年12月期の業績予想を発表、連結コア営業利益で前期比12.2%減の850億円と減益を見込むが、年間配当は前期の56円から58円に引き上げることが支援した。同時に上限1700万株(発行済株式総... -
ポプラとスリーエフがストップ高、KDDIによるローソンTOBで思惑買い
ポプラとスリーエフがストップ高。ローソンが6日に、KDDIによるTOBを発表したことを受けてローソンと提携している両社株にも思惑買いを誘っている。 株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄 購読会員限定コンテンツ -
ソフトバンクGが急伸、アーム好決算で時間外株価上昇が支援
ソフトバンクグループが急伸。子会社で英半導体設計大手アーム・ホールディングスが7日発表した決算が市場予想を上回ったことを受けて時間外で株価が上昇していることが支援している。AI向け半導体おいて顧客から設計技術に対するロイヤルティーの支払... -
東証グロースに新規上場、VISの初値は公開価格の2倍
Veritas In Silicoがこの日、東証グロース市場に新規上場、公開価格1000円のほぼ2倍となる2001円で初値が生まれた。同社はmRNAを標的とする低分子創薬および核酸創薬のプラットフォーム事業を行う。 株式市場新聞 marketpress.j... -
SANKYOが反落、24年3月期予想の上方修正と1対5の株式分割も利益確定売り
SANKYOが反落。同社は7日の取引終了後、24年3月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で1750億円から1970億円(前期比25.2%増)へ、営業利益で595億円から710億円(同21.3%増)へ上方修正したが7日に9295円まで買... -
太陽誘電が3日ぶり反発、24年3月期予想下方修正も高付加価値品好調で買戻し
太陽誘電が3日ぶり反発。同社は7日の取引終了後、24年3月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で3220億円から3210億円(前期比0.5%増)へ、営業利益で150億円から100億円(同68.7%減)へ下方修正した。情報機器、情報インフ... -
富士急が反落、24年3月期予想上方修正も物足りない純利益予想を嫌気
富士急行が反落。同社は7日の取引終了後、24年3月期の業績予想の修正を発表、連結営業収益で489億9000万円から498億円(前期比16.0%増)へ、営業利益で58億8000万円から75億円(同76.7%増)へ、純利益を31億7000万...