記者の視点– category –
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日米中銀ウィーク【記者の視点】
【週後半に向けて強含む展開】 9月11日から15日かけての東京市場は週後半に向けて強含む展開となった。 日銀の植田総裁が9日付の読売新聞のインタビューで、賃上げを伴う物価上昇を条件にマイナス金利の解除の可能性に言及したことがタカ派発言と受... -
米8月CPIを注視【記者の視点】
【電子部品が値を崩す】 9月4日から8日かけての東京市場は日経平均では6日までで8連騰となり、7日の午前中には3万33322円45銭まで上昇する場面があったが、その後は半導体を中心とする電子部品が値を崩して8日には3万2606円84銭で引... -
日経平均はTOPIX追撃なるか?【記者の視点】
【週明けの日経平均は小反発でのスタート】 8月第5週から1週目にかけての東京市場は日経平均では25日の安値3万1572円を底に上昇基調を強め、5日線や25日線、50日線などの移動平均線を突破し上昇基調を強めてきた。 注目されていた米国の各... -
イベント通過でアク抜けも上値は重い?【記者の視点】
【米長期金利上昇がネガティブ要因】 8月第4週の東京市場は日経平均では18日の3万1275円25銭を底に戻す動きとなり、24日は3万2297円91銭まで上昇したが、その後は週末25日に600円以上急落する動きとなった。 米長期金利上昇がネ... -
売られ過ぎを意識したい【記者の視点】
【調整色の強い展開】 8月第3週の東京市場は週末の18日に日経平均では3万1275円25銭まで売られる場面があり、調整色の強い展開になった。 米国の長期金利上昇に加えて、中国の7月月次指標が軒並み弱い内容だったこと、格付け会社フィッチによ... -
お盆休みで閑散相場か?【記者の視点】
【3万2000円トビ台から戻す底堅い動き】 8月第2週の東京市場は膠着感が強いものの、3連休前の10日に日経平均は3万2000円トビ台から戻す底堅い動きとなった。 格付け会社ムーディーズが米国の銀行10行の信用格付けを1段階引き下げたほか... -
3万2000円割れでは底さを見せるか?【記者の視点】
【先物主導で大きく下げる】 8月第1週の東京市場は中銀ウィーク通過によるアク抜けで高値トライが期待されていたが、格付け会社フィッチ・レーティングスが1日に、米国の外貨建て長期債格付けを最上位の「AAA」から「AAプラス」に1段階引き下げたことを... -
週明けは大幅高のスタート【記者の視点】
【週末は波乱の動き】 7月最終週の中銀ウィークはFOMCは無事通過したものの、東京市場は日銀金融政策決定会合の結果発表を受けて波乱の動きになった。 27日大引け後のナイトセッションでは日経先物で3万3000円を超える上昇になっていたが、深... -
週明けは急伸スタート【記者の視点】
【ナスダック指数急落などに翻弄】 7月第3週の東京市場はニューヨーク市場でのナスダック指数急落などに翻弄される形で半導体関連が値を崩し日経平均では週末に一時、3万2080円95銭まで売られる場面があったが、週明け24日は急反発でのスタート... -
膠着感の強い展開【記者の視点】
【3連休前の現金化】 7月第2週の東京市場は12日に日経平均が50日移動平均線手前となる3万1791円71銭まで売られた後に週末14日に一時、3万2780円63銭まで急速に戻したが、その後は3連休前の現金化の動きもあり、3万2391円26...