平田機工(6258)が反発、1カ月ぶりに上場来高値を更新した。14日取引終了後、連結子会社のKOYA(コウヤ)の株式を追加取得、完全子会社化すると発表したことが買い手がかりになった。
KOYAは熊本地震で被災、復旧に時間がかかることから、KOYAを合併して有機EL照明の研究受託で培った知見とノウハウを吸収することがグループ事業にメリットがあると判断した。有機ELディスプレー関連設備の製造受託は堅調で、グループ事業再編により一段の受注拡大と業務効率化が見込まれている。
証券市場新聞
平田機工(6258)が反発、1カ月ぶりに上場来高値を更新した。14日取引終了後、連結子会社のKOYA(コウヤ)の株式を追加取得、完全子会社化すると発表したことが買い手がかりになった。
KOYAは熊本地震で被災、復旧に時間がかかることから、KOYAを合併して有機EL照明の研究受託で培った知見とノウハウを吸収することがグループ事業にメリットがあると判断した。有機ELディスプレー関連設備の製造受託は堅調で、グループ事業再編により一段の受注拡大と業務効率化が見込まれている。
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