東洋鋼鈑(5453)が急反落。28日取引終了後、17年3月期の連結業績予想を下方修正したことが嫌気された。
第2四半期累計(4~9月)について、売上高632億円を619億円(前年同期比3.7%増)、最終利益3億円を10億円の損失(前年同期12億9900万円の利益)へ赤字転落を見込んだ。自動車プレス金型の販売の期ズレで売り上げが減少し原価率が上昇、為替差損も損益を悪化させる。通期は黒字を確保できる見通しながら、最終利益を12億円から2億円(前期21億4900万円)へ引き下げた。
証券市場新聞
東洋鋼鈑(5453)が急反落。28日取引終了後、17年3月期の連結業績予想を下方修正したことが嫌気された。
第2四半期累計(4~9月)について、売上高632億円を619億円(前年同期比3.7%増)、最終利益3億円を10億円の損失(前年同期12億9900万円の利益)へ赤字転落を見込んだ。自動車プレス金型の販売の期ズレで売り上げが減少し原価率が上昇、為替差損も損益を悪化させる。通期は黒字を確保できる見通しながら、最終利益を12億円から2億円(前期21億4900万円)へ引き下げた。
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