カプコンが売り一巡後戻す、第1四半期は2.2倍営業増益

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 カプコン<9697>が売り一巡後戻す動き。同社は29日の取引終了後、22年3月期の第1四半期(4~6月)決算を発表、連結売上高で484億2300万円(前年同期比2倍)、営業利益で236億40万円(同2.2倍)、純利益で173憶4000万円(同2.2倍)となった。野村 謙吉取締役専務執行役員 最高財務責任者(CFO)は「大型新作であるバイオハザード ヴィレッジに加え、前期末発売のニンテンドースイッチ向けのモンスターハンターライズや過去のシリーズ作などを中心としたリピートタイトルの販売などが牽引した」とし、第1四半期決算として、全ての利益項目で過去最高を達成した。通期は売上高1000億円(前期比4.9%増)、営業利益で420億円(同21.4%増)、純利益で300億円(同20.4%増)と従来予想を据え置いた。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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