川崎重工業(7012)が急落。30日取引終了後、17年3月期の連結業を下方修正し、利益予想を大幅に減額したことを嫌気した売りがかさんだ。
通期について経常利益を690億円から250億円(前期比73.2%減)へ。ドル、ユーロに加え新興国通貨を含めた急激な円高が収益押し下げ、ノルウェー向けオフショア作業船の収益悪化も響く。為替レートは1ドル=102円、1ユーロ=114円を前提とした。業績下振れに伴い、年間配当を10円から6円(前期12円)に引き下げた。
証券市場新聞
川崎重工業(7012)が急落。30日取引終了後、17年3月期の連結業を下方修正し、利益予想を大幅に減額したことを嫌気した売りがかさんだ。
通期について経常利益を690億円から250億円(前期比73.2%減)へ。ドル、ユーロに加え新興国通貨を含めた急激な円高が収益押し下げ、ノルウェー向けオフショア作業船の収益悪化も響く。為替レートは1ドル=102円、1ユーロ=114円を前提とした。業績下振れに伴い、年間配当を10円から6円(前期12円)に引き下げた。
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