タキロンシーアイが後場買われる、第1四半期61.9%営業増益を好感

 タキロンシーアイ<4215>が後場買い進まれた。同社はこの日14時に22年3月期の第1四半期(4~6月)決算を発表、連結売上高で358億5200万円(前年同期比12.9%増)、営業利益で29億6600万円(同61.9%増)と大幅な増益となったことが好感された。住設建材事業は、新設住宅着工戸数が前年同期並みに推移したことに加え、原材料や物流費の高騰に伴う製品値上げに対する流通在庫の積み増し等の需要が発生したことが寄与した。通期は売上高1400億円(前期比4.1%増)、営業利益で80億円(同6.0%減)と従来予想を据え置いた。同時に上限4万6400株(発行済株式総数に対する割合 0.05%)の自己株式取得枠の設定を発表した。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

 

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