大森屋が反発、原価率改善で21年9月期利益予想を上方修正

 大森屋<2917>が反発。同社は10日の取引終了後、21年9月期の通期予想を連結売上高で184億1000万円から179億5000万円(前期比0.6%減)へ、営業利益で3億6000万円から4億1000万円(同19.6%増)へ、純利益で2億2000万円から2億9000万円(同57.8%増)へ修正した。家庭用海苔が新製品「バリバリ職人シリーズ」の好調な売れ行きにより予想を上回って推移しているものの、業務用海苔、進物品、ふりかけ等の売上高が低迷し第4四半期においても同様の傾向が続くことを想定している。一方、利益面においては、第4四半期にテレビコマーシャルの投入費用や本社移転に伴う諸経費の計上が発生するものの、原料価格の安定による原価率の改善や経費削減効果が寄与した。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

by 株価チャート「ストチャ」

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