アイロムGが5日続伸、るセンダイウイルスでiPS細胞から骨格筋細胞を迅速に分化誘導することに成功

アイロムグループ<2372>が5日続伸。同社は13日の取引終了後、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)や理化学研究所との共同研究において、IDファーマの基盤技術であるセンダイウイルスベクターを用いて、ヒトES細胞/iPS細胞から骨格筋細胞を迅速に分化誘導することに成功したと発表した。この技術は、ヒト骨格筋細胞の作製を簡便にし、疾患モデル研究の有用な手段と考えられる。今後、さまざまな疾患の患者から樹立したiPS細胞を用いた病態解明や創薬研究への応用が期待される。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

by 株価チャート「ストチャ」

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