信越化学工業<4063>が反落。3日付けの日本経済新聞が「塩化ビニール樹脂の輸出価格が3カ月連続で下がった」と報じたことを受け、収益下振れを警戒した売りに押された。国内大手メーカーの2月積み価格はインド向けが1月積みに比べて約6%安い。冬場で建設工事が低調なところに新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大なども響き、パイプ向けなどの需要が落ち着いているという。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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