ステラケミファ<4109>が反発。同社は14日の取引終了後、22年3月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で330億円から368億円(前期比11.9%増)へ、営業利益で40億円から44億円(同7.8%増)へ上方修正、期末配当を26円から36円(前年同期25円)へ引き上げた。持分法適用関連会社である衢州北斗星化学新材料有限公司が販売しているリチウムイオン二次電池用電解質について、中国国内の需要増加を背景に販売価格が大幅に上昇した結果、持分法による投資利益が想定を大きく超える水準となった。
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