日本郵船<9101>が大幅反落。この日は３月末の配当権利落ち日だが、一時２２年３月期の期末配当１０００円（年間１２００円）の落ち分を大きく上回る１６１０円安の９５００円まで下げ幅を広げた。海運市況にピークアウト感が強まるなか、２３年３月期以降は減益で配当水準低下が懸念され、手じまい売りが出たようだ。ただ、後場に入って下げ渋っている。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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郵船が大幅反落、高配当で権利落ち上回る下げに
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