海運セクターが値下がり率トップ、3月の中国発米国向け海上コンテナ輸送22カ月ぶり減少と伝わる

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 商船三井<9104>、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>が大幅安、東証上場33業種中、海運セクターが値下がり率トップになっている。12日付の日本経済新聞が中国発米国向け海上コンテナ輸送が22カ月ぶりに減少したと報じたことが嫌気された。米調査会社デカルト・データマインがまとめた3月のアジア発米国向け海上コンテナ輸送量は、前年同月比0.4%増の180万1766個(20フィートコンテナ換算)だった。全体では高水準の輸送が続くが、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国が22カ月ぶりに前年水準を下回るなど、先行き不透明感も出ているとしており、海運市況がピークアウトしたことからも来期以降の業績への影響を警戒した売りが広がった。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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