市光工業<7244>が軟調。同社は１２日の取引終了後、２２年１２月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で１３８０億円から１３４４億円（前期比７．１％増）へ、営業利益で７２億円から５８億円（同４．３％増）へ下方修正した。中国政府の活動制限強化などを要因としたサプライチェーンへの影響が継続していることや、半導体需給の逼迫、ウクライナ危機などに伴う原材料価格の高騰、日米金利差などを主因とした円安の進行など、自動車生産の市場動向は予断を許さない状況が続いている。
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