ロート製薬が値を崩す、円高などによる１７年３月期予想の下方修正を嫌気

ロート製薬（４５２７）が値を崩した。１１日大引け後に１７年３月期の連結業績予想を売上高で１６３０億円から１５０５億円（前期比９．９％減）へ、営業利益で１５５億円から１３１億円（同１６．５％減）へ下方修正したことが嫌気されている。海外では円高が利益を圧迫し、米国で主力のリップクリームや「オキシー」が苦戦、国内でもスキンケア関連品や内服・食品関連品が伸び悩んでいる。
証券市場新聞

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