カシオ計算機(6952)が続騰。海外売り上げ比率7割を占め、113円中盤まで進んだ円安による業績上ぶれと高級腕時計などへのインバウンド需要復活期待が買い手がかりになった。今月上旬に17年3月期の連結営業利益を480億円から305億円(同27.7%減)へ下方修正したが、通期の前提為替レートは1ドル=103円で、現為替水準なら逆に大幅な上方修正が期待される。
証券市場新聞
カシオ計算機(6952)が続騰。海外売り上げ比率7割を占め、113円中盤まで進んだ円安による業績上ぶれと高級腕時計などへのインバウンド需要復活期待が買い手がかりになった。今月上旬に17年3月期の連結営業利益を480億円から305億円(同27.7%減)へ下方修正したが、通期の前提為替レートは1ドル=103円で、現為替水準なら逆に大幅な上方修正が期待される。
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