東邦チタニウム<5727>が急反発。一部メディアが「米国の大手展伸材メーカーと進めていたスポンジチタンの２０２３年輸出価格交渉は引き上げで決着した」と報じたことで、収益改善を期待した買いが向かった。上げ幅はドル建てで前年比２０％程度。原料となるチタン鉱石価格や製造過程で多量に使う電力コストの急激な上昇を転嫁するとしている。先週には大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>の国内値上げも伝わっていた。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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