アルチザが反発、発行済1.5%の自己株式取得枠設定が下支え

下落|企業速報 証券市場新聞

アルチザネットワークス<6778>が反発。同社は9日の取引終了後、23年7月期の第2四半期累計(8~1月)決算を発表、連結売上高で25億3700万円(前年比4.1%減)、営業利益で6億6400万円(同47.5%減)となった。前期にグループ化した「シー・ツー・エム」によるテストサービスの拡大に注力したが、国内向けの売上高が減少した。同時に年間配当を20円から30円(前期20円)に引き上げ、上限14万株(発行済株式総数に対する割合1.5%)または1億5000万円の自己株式取得枠の設定を発表したことが株価を下支えした。

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