三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>を筆頭に金融株が軒並み売られた。スイスの金融大手であるＵＢＳによるクレディ・スイスの買収合意と日米欧の６つの中央銀行によるドル資金の供給の拡充を受けて朝寄り後はプラス圏に浮上したものの、米国でのＳＶＢ破綻などによる影響が不透明なうえ、ＦＯＭＣを控えていることもあり、リスク回避の売りが出ている。
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金融株が軒並安、リスク回避の売り継続
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