カプコンが続落、24年3月期7期連続最高益予想も利益確定売り

capcom|証券市場新聞

カプコン<9697>が続落。同社は10日の取引終了後、23年3月期決算を発表、連結売上高で1259億3000万円(前の期比14.4%増)、営業利益で508億1200万円(同18.4%増)と計画超で着地したが想定内として利益確定売りに押された。大型新作「バイオハザード RE:4」や「モンスターハンターライズ:サンブレイク」の投入やリピートタイトルの積極的な販売推進により、年間販売本数は前の期比28%増の4170万本となった。24年3月期は連結売上高1400億円(前期比11.2%増)、営業利益560億円(同10.2%増と7期連続最高益を見込む。スマホ向けの「Monster Hunter Now」について野村 謙吉取締役専務執行役員 最高財務責任者(CFO)は「計画に見込んでいない」とし中長期視野での緩やかな成長を見込む。

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