ステムセル研が反発、大阪大学とさい帯血有核細胞を用いたASD治療法の研究契約

 ステムセル研究所<7096>が反発。この日、自閉症スペクトラム障害(ASD)に対する自家さい帯血有核細胞を用いた治療法の開発について、大阪公立大学と研究者主導臨床研究契約を結んだと発表したことが買い手掛かりになった。ASDの症状が発症するメカニズムのひとつに、脳内の免疫系が過剰に反応し、脳神経機能に異常をきたしていることが挙げられ、免疫を抑制する細胞を含むさい帯血を投与することで脳神経が改善することが期待されており、ASDの小児を対象に行う臨床研究として、24年4月の開始を目指すとしている。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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