第一三共が一時ストップ安、抗がん剤の第3相臨床試験結果を嫌気

第一三共<4568>がストップ安まで売られた。同社は3日の取引終了後、アストラゼネカとで開発の非小細胞肺がん患者への二次/三次治療を対象としたダトポタマブデルクステカン(Dato-DXd/DS-1062、抗TROP2抗体薬物複合体、ADC)の第3相臨床試験の結果概要を発表、全生存期間の中間解析において、本剤投与群はドセタキセル投与群に対し初期の改善傾向が認められたものの、統計学的に有意な改善を示さなかったことが嫌気された。

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