クリーク・アンド・リバー社<4763>が反落。同社は6日の取引終了後、24年2月期の第1四半期(3月~5月)決算を発表、連結営業利益で前年同期比6.4%減の15億8000万円となったことが嫌気された。旺盛なニーズに対応すべく、クリエイティブ分野(日本)を中心に新卒等の人員採用の強化により人件費、研修費等が増加したことに加え、医療分野における新型コロナウイルスに関するワクチン接種のスポット案件が減少したこと、また新規グループ会社の設立等による積極的な事業投資により、各利益項目が前年実績を下回った。
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