ソシオネクストが反発、株式売出による需給悪化懸念も値ごろ感台頭

 ソシオネクスト<6526>が前日のストップ安売り気配から寄り付き反発の動き。5日取引終了後、1262万4800株の株式売出を発表したことで、需給悪化を懸念した売りが殺到したが、5月下旬の水準にまで売り叩かれたことで値ごろ感からの買い戻しの動き。富士通<6702>、パナソニック ホールディングス<6752>、日本政策投資銀行が保有する全株式で、発行済み株式数の37.5%に達するが、売却先は海外機関投資家であることから直接的な需給悪化要因にはならないとの指摘もある。売却価格は11日から13日までに決定することから価格決定でアク抜けになる可能性もある。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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