ツカダ・グローバルホールディング<2418>が続伸。同社は４日の取引終了後、２３年１２月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で５７９億９０００万円から５８３億円（前期比１２．８％増）へ、営業利益で４５億８００万円から４７億３８００万円（同５９．２％増）へ上方修正した。礼事業において婚礼施行単価の戻りの停滞から収益性が低下する半面、ホテル事業において、訪日外国人数が堅調に回復したこと、また、新型コロナウイルスの第５類への引き下げの効果もあり国内旅行者数が大幅に増加したことにより、宿泊稼働率及び宿泊単価が予測を上回った。
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