木徳神糧<2700>が反発。同社は21日の取引終了後、23年12月期の業績予想の修正を発表、連結営業利益で15億8000万円から20億円(前期比52.0%増)へ上方修正、期末配当を30円から20円の記念配当を加えた50円(前年同期35円)としたことが材料視された。事業の構造改革を強力に推進しコスト削減に繋がったことに加え、米穀の国内仕入において安定調達を重視しつつ、機動的且つ独自の調達を推進したことで競争優位性を高めたことなどが寄与した。
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