富士通ゼネラル<6755>が続落。同社は19日の取引終了後、24年3月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で3800億円から3400億円(前期比8.4%減)へ、営業利益で210億円から160億円(同6.0%増)へ下方修正した。空調機において、サプライチェーン正常化に伴い、供給が遅れていた受注残の出荷が前年度に大きく進展したものの、商品供給不安解消に伴い販売代理店等からの追加受注が鈍化しているほか、各地域での需要停滞などにより、流通在庫が高水準となり、北米等において当初の想定より現地在庫削減に時間を要している。
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄