TOPPAN HDが5連騰で新値、次世代半導体ライン構築を引き続き材料視

電子部品|企業速報 証券市場新聞

TOPPANホールディングス7911>が5連騰で最高値を更新。同社は5日、グループ会社であるTOPPANが、有機ELディスプレイ開発・製造のJOLED(ジェイオーレッド、JOLED 東京都千代田区)と、JOLED能美事業所の土地・建屋の売買契約を締結したと発表したことが引き続き材料視された。今後TOPPANは、JOLEDから購入した能美事業所で、主にデータセンターのサーバー向けや生成AI向けの需要増などでさらに伸長が期待できる高密度半導体パッケージであるFC-BGA(Flip Chip-Ball Grid Array)のさらなる高速伝送やチップレットに対応する次世代技術開発と量産ラインの構築を行い、2027年以降の稼働を予定している。

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