シンバイオが一時ストップ高、米国血液学会年次総会で臨床試験データを公表

 シンバイオ製薬<4582>が急反発、一時ストップ高まで買われた。この日、米国サンディエゴで開催されている第65回米国血液学会年次総会の口頭セッションで、シンシナティ大学小児病院教授のグリムリー博士により注射剤ブリンシドフォビルの免疫不全患者のアデノウイルス(Adv)感染症を対象に実施中の第2a相臨床試験の抗ウイルス効果を示すPOCデータが公表されたと発表したことが買い手掛かり。Adv感染症に対して承認されている他の治療の選択肢法がなく、試験の結果でAdv感染症の治療に対する注射剤ブリンシドフォビルの安全で有効な用量が実証されたことから、第3相臨床試験への移行を支持されたとしている。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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