カプコンが4日ぶり反落、第3四半期43.1%営業増益も利益確定売り

capcom|証券市場新聞

 カプコン<9697>が4日ぶり反落。同社は1月31日の取引終了後、24年3月期の第3四半期累計(4月~12月)決算を発表、連結売上高で1061億7900万円(前年同期比33.3%増)、営業利益で477億0400万円(同43.1%増)と大幅な増収増益で着地したが利益確定売りの動き。
 大型新作で昨年6月に投入した「ストリートファイター6」がグローバルで販売本数を伸ばし、デジタル販売を通じたリピートタイトルの積極的な販売推進も寄与。売上高1400億円(前期比11.2%増)、営業利益560億円(同10.2%増)と「11期連続の営業増益となる通期計画に向かって想定通りに進捗」(会社側)としている。モバイルコンテンツでは、昨年9月配信の「モンスターハンターナウ」のグローバルダウンロード数が1000万を突破している。

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