ＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735>が大幅続伸、実質最高値を更新した。前日取引終了後に発表した２４年３月期第３四半期累計の連結決算は、営業利益６３６億９１００万円（前年同期比１２．４％増）で着地、直近３カ月の１０～１２月期では２５１億４１００万円（同３６．０％増）と増益幅が拡大しており、通期予想を８７５億円から８８５億円（前期比１５．８％増）に上方修正したことが好感された。ＡＩ拡大を受け微細化やパワー半導体、実装技術分野が伸びており、収益上振れに伴い期末配当を１０７円から１１９円に引き上げた。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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