ファンペップがストップ高、花粉症抗体で塩野義と資本・業務提携

 ファンペップ<4881>がストップ高カイ気配。4日引け後、塩野義製薬<4507>と同社が花粉症を対象疾患として開発中の抗IgE抗体誘導ペプチド「FPP004X」に関してオプション契約を結んだと発表したことを好感した買いを集めた。塩野義は同社が実施する臨床試験の結果などにもとづき、FPP004Xの全世界の独占的研究開発と商業化権を取得するためのオプション権を獲得。一時金として3億円に加え、オプション権行使の際のライセンス契約の一時金、進捗に応じた開発と販売マイルストーンとして最大178億円と販売額に応じたロイヤリティを支払う。併せて、塩野義は同社へ2億円出資するう。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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